断捨離の「依存症」がコワすぎる!その新しい依存症とはどんなものか解説!
断捨離は素晴らしい!というものから怖いものへ。
少し前から日本でブームとなっている「断捨離」は、今では多くの書籍が販売されていて、実践している人も多くいると言われています。
あなたももしかしたら、これまで断捨離を行ったことがあるかもしれませんね。
そんな断捨離は一般的には必要の無いものを捨てることで、そのモノへの執着した心などが綺麗になり、スッキリした気持ちになるというイメージがあります。
実際に断捨離にはその効果があるのですが、今、実はこの断捨離にハマり過ぎてしまう「断捨離依存症」というものになっている人が増えてきているようです。
この断捨離依存症は結構重たいうつ病になったりする可能性もあると言われているほど怖い依存症ですが、具体的にはどのような状態になってしまうのか、今回の記事でまとめてみましたので、興味があればぜひ一度チェックしてみてくださいね。
断捨離依存症とは
この断捨離依存症になってしまうと、具体的にはどのようなことが起きるのかというと、例えば最低限必要なものでさえ捨ててしまうといったものがあります。
例えば服は1着だけ、電気も必要ないから家の電球は全て捨てる、20代の女性なのに化粧品を全て捨ててしまった、などの普通では考えられないような行動に出てしまうのです。
なぜこのような状態に陥ってしまうのかというと、断捨離の考えが間違った方向へと進み「余計なモノは必要ない」という考えから「モノを持っていてはだめだ」という考えになってしまうことが原因だと考えられています。
そしてこの依存症がひどくなってしまうと、モノだけではなく家族や友人、そして生きる気力さえも最終的には無くしてしまいうつ状態になる人もいると言われているのです。
断捨離の効果は確かにあると思います。
しかし断捨離に限った話ではありませんが何事も過度にやり過ぎてしまうと、どこかに必ず悪い影響が出てしまうので、あなた自身、そして周りに必要以上に断捨離をやっているというのであれば、ひどくなり過ぎる前に誰かに相談してみるといいでしょう。
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