次にきそうな米アパレルが斬新!お店を持たないファストファッションブランドとは
次に日本に上陸し、トレンドなること間違いなしの新しい米アパレルブランドとは
日本でものすごい人気のあったOld Navyを初め、最近ではアメリカンアパレルなど次々と日本から撤退している中、今新しい米アパレルのブランドが日本の次のトレンドになると噂になっているアパレルブランドがあります。
そのブランドとは「エバーレーン」という名前なのですが、あなたは聞いたことありますか?
実はこのエバーレーンなのですが、これまでのファストファッションブランドには無かった斬新な方法で商品を作り、そして販売しているのです。
今回はその斬新な方法が一体どのようなものなのか、徹底的に解説していきたいと思います。
エバーレーンが斬新ところ3つを紹介!
それでは早速このエバーレーンがどのように斬新なのか、3つのポイントに分けてご紹介していきます!
斬新ポイント1.お店がない
「お店がない」というだけで、凄いインパクトですよね。
なぜお店がないのかというと、このエバーレーンというブランドでは通販でのみ販売をしているからなのです。
実際にはお店はあるようなのですが、そこはなんと服を試着することが目的の店舗なのだそうです。
なぜこのようなことをしているのかというと、販売するための店舗を持ってしまうとそこでコストが掛かってしまい、服の販売価格に影響が出てしまうからと言われています。
とにかくコストを抑えて安く提供しようというのは、これまでのアパレルブランドも取り組んでいましたが、エバーレーンほど徹底しているところはないのではないでしょうか。
斬新ポイント2.原価を公開
なんとこのエバーレーン、服の原価をお客さん全員に見えるように公開しているのです。
どこでどのような材料がどのくらい掛かっていくらになりました、というのが全て見えるので全てに納得してお客さんは購入出来るようですね。
また原価を公開して、納得してもらえる価格にまで下げているため、セールなどは一切ない、というよりは出来ないのだそうです。
斬新ポイント3.少量生産のみ
ファストファッションで価格を安く販売するために、普通取り組むのが大量生産なのですが、このエバーレーンでは全く逆の少量生産しかしていないのです。
なぜ少量生産なのかというと、徹底的に生産する量を減らすことで商品を売り切ることができるからだと言われています。
どのくらい少ないかというと、何十万人もいる人達に対して1000枚ほどしか商品を作らないとされています。
このように少なくすること売り切ることができるから、在庫を抱えるという無駄なコストがかからないのですね。
さて、ここまでエバーレーンという新しいファストファッションのブランドについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
驚くほど斬新なブランドだということがお分かりいただけたかと思います。
日本への上陸はまだですが、近いうちに進出してくると噂があるので、もし興味があれば公式サイトなどをチェックしてみるといいでしょう。
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