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意外と皆知らない、ハンドクリームの効果を最大限に引き出す塗り方


女性の大敵、それが手の乾燥

毎年寒い時期になってくると、女性としては手が乾燥してしまって困ることが多くなりますよね。

もちろん、手が乾燥してしまった時には女性であれば、ほとんど全ての人がハンドクリームを使うと思うのですが、ここで質問があります。

あなたは本当に正しい、そして効果のあるハンドクリームの使い方を知っていますか?

実は正しいハンドクリームの使い方をしていないと、その効果を得られないどころか、反対にカサカサの肌になってしまうことも考えられますので、
もし自信を持って、ハイ、と答えられないのであれば、ぜひ今回の記事で本当に正しいハンドクリームの使い方を学んでください。

小さな違いかもしれませんが、その小さな違いが大きな結果を生むはずです。

本当に正しいハンドクリームの使い方を解説!

それではこれからハンドクリームの効果のある使い方についてステップバイステップで解説していきたいと思います。

まずはハンドクリームを使う前に必ずしてほしいことがあります。

それは「手を温める」ということです。

乾燥をしている、ということは手の皮膚が固くなっているということですので、この状態でハンドクリームを塗ったとしてもなかなかハンドクリームの成分が皮膚に貼っていきません。
だからしっかりと保湿の成分が肌に入るように、まずは手を暖めなければいけないのです。

温め方は人それぞれのお好みの方法で良いのですが、一番のオススメはレンジて濡らしたタオルを温めたホットタオルで温める方法です。
この方法だとすぐに出来ますので、面倒くさがりな人でも問題なく続けることが出来るはずです。

そして手をしっかりと暖めたら、次はハンドクリームを手に乗せましょう。

ここでポイントになってくるのがその使う量です。
使う量として目安になるのは小指の第一関節分の量だと言われています。

少し多いと感じる人もいるかもしれませんが、ケチって少ない量しか使わないでいると、それこそ効果が得られなくて無駄になってしまうので、ここはケチらずにしっかりと量を使いましょう。

そして手にクリームを乗せたら、手のひらから塗っていき、次に手の甲、指、爪という順番でクリームを伸ばしていきます。

クリームを伸ばしたら、そこからしっかりと1分くらいかけて馴染ませていきます。
目安としてはベタつきがなくなるくらいまで、です。

あまりにもベタつきが気になる場合は最後にティッシュで拭き取るだけで済ませ、水で洗い流すことは避けましょう。

さて、以上がハンドクリームの本当に正しい使い方なのですが、今まであなたがやっていた方法と同じでしたか?
違った場合は今回の記事を参考にして、これから正しい方法で手をケアしてあげてくださいね!